WordPress本体およびプラグインをアップグレードする前に

  • すでに何らかのサービスを運営されている、いわゆる「本番サイト」においては特に、WordPress本体のアップグレードや、プラグインの新規追加・アップグレードなどは慎重に行なわれてください。
    別途、テストサイトやバックアップサイトを準備されて、そちらで十分な試用と確認をされた上で、「本番サイト」をアップグレードされることをおすすめします。

 

あれ?動作がおかしい..と思った時にお試しいただきたいこと

OLBをお試しくださったユーザーさんから、「うまく動かない」といったご相談をいただくことがありますが、以下の方法によって解決したことが多いので、おかしいなと思ったときはぜひ試してみてください。
(なお、OLBはWordPressのマルチサイトでの利用は考慮されていません

 

OLBのプラグイン設定を確認してみる

「タイムテーブルが全く表示されない」という場合、OLBのプラグイン設定の「タイムテーブル設定」が 先頭ゼロ付き指定(例:08:00) になっているかチェックしてみてください。

 

講師用ユーザーの「講師属性」のチェックを確認してみる

講師用として「投稿者」権限のユーザーを登録したものの、その後に講師用ユーザーの「講師属性」をチェックするのを忘れていたというケースがありました。

念のため、確認してみてください。

 

ショートコードの記述が正しいか確認してみる

各ページに挿入するショートコードの記述に誤りがあると、以下のようなことが起きる場合があります。

  • ショートコードの箇所に何も表示されない
  • ショートコードの文字がそのまま表示される
  • スケジュールを設定しても反映されない
  • 日別スケジュール(全講師)にサムネイルが表示されない
  • 日別スケジュール(全講師)から講師紹介記事にリンクされない

 

これらの原因として、次のようなケースがありました。

  • スペルミスがあった([正]weekly → [誤]weekry, [正]schedule → [誤]scedule など)
  • ショートコードを挿入する際、本文を「ビジュアル」モードで入力してしまった。
    または、OLBガイドに掲載のショートコードをコピーし、「ビジュアル」モードで貼付けてしまった。
    (ショートコードは「テキスト」モードで入力してください)
  • ダブルクォーテーション(")が全角文字になっていた
  • 角括弧([])が全角文字になっていた
  • 空白( )が全角文字になっていた
  • アンダースコア(_)がハイフン(-)になっていた
  • "id="で指定した講師IDが全角数字だった
  • "id="で指定した講師IDが誤っていた
  • "id="で指定した講師IDが無効だった(講師ユーザーの削除+再登録など)

念のため、確認してみてください。

 

javascriptのエラーの有無を確認してみる

稀に「講師用スケジュール設定」ページでの開講・閉講の操作(セルをクリック)をしても何も反応しない、というご相談をいただきます。このケースのほとんどは、何らかの影響で javascript に関するエラーが生じています。 念のため、ブラウザのツールを使って、スクリプトエラーの有無をチェックしてみてください。

スクリプトエラーの有無を確認する

  1. ブラウザ「Google Chrome」で、メニュー「表示 > 開発/管理 > javascriptコンソール」を表示する
  2. 「講師スケジュール設定(editschedule)」ページを開く
  3. ツールの「Console」タブにスクリプトエラーなどが出ていないか確認する

エラーの原因を特定する

javascript に関するエラーの原因は、お使いのテーマによるものだったケースが多いですが、他のプラグインによるものだったものもあります。
問題の原因を絞り込むために、テーマをWordPress同梱のものに変更したり、OLBと「WP Multibyte Patch」以外の他のプラグインを全て停止することもおすすめします。

もし、お使いのテーマ自体にスクリプトエラーがある場合(そのテーマのデモサイトでも同じエラーが出ていたりします)は、テーマの制作元に問い合わせてみてください。

とりあえずの対処

  1. 「404 (Not Found) (=ファイルが見つからない)」エラーの場合
    1. そのファイルを参照・リンクしている行を削除またはコメントアウトする
    2. あるいは、ダミーで同名のファイルを作ってそこに置く

  2. javascriptの中でエラーが生じている場合
    1. そのjavascriptが不要であれば、読み込ませないようにする
    2. あるいは、エラーの箇所をコメントアウトする(/* */ で括る) 

 

投稿や固定ページの「ステータス」を「公開済み」にする

管理者アカウントでは問題なく操作できるのに、講師や会員のアカウントで操作すると「ページが見つからない」ということになるケースがありました。

これは、何らかの理由で、投稿や固定ページのステータスが「下書き」や「予約済み(公開日時が未来の日時)」になってしまっていたことが原因だったようです。ステータスを「公開済み」にした上で確認してみてください。

 

テーマをWordPress同梱のものに変更してみる

お使いのテーマとOLBプラグインの間で何らかの影響が生じ、OLBのスタイルシートやjavascriptが適用されないというケースはあります。

例えば、Zerif Liteや一部のテーマにおいて、 OLBとの間でスタイル設定が重なり、そのままではスケジュール表が正しく表示されないようです。
[参考記事]
一部のテーマでスケジュールが読み込み中のまま表示されないときの対処

表示や動作がおかしい時は、念のため、テーマをWordPressに同梱のテーマ(Twenty Fifteenなど)に替えて、問題が解消されるか確認してみてください。

WordPressに同梱されていたテーマ

  • Twenty Fifrteen
  • Twenty Fourteen
  • Twenty Thirteen
  • Twenty Twelve など

調査等について

基本的に、テーマに依存する問題については対応できかねますが、やむをえないご事情がある場合については有償にて調査・対応いたします。
» 問題の生じるテーマをどうしても使わなければならない場合

 

OLBと「WP Multibyte Patch」を除き、他のプラグインを全て停止してみる

これで問題が解決するようでしたら、他のプラグインとの間で何らかの影響があったのかもしれません。停止させた他のプラグインを1つずつ元に戻しながら動作を確認し、どのプラグインとの併用で問題が起きるのか確かめてみてください。

 

別途もう1つテストサイトを作ってみる

「OLBがうまく動かない」という当該サイトとは別に、もう1つテストサイトを用意して、WordPressのインストールからOLBのインストールまでを最小限の手順で行なってみてください。今のところ、これによって問題が解決したケースが最も多いです。

確認のための簡単な導入手順

  1. 新たに別のディレクトリへWordPressをインストールし、管理者としてログイン。
    (URLを、仮に http://example.com/test/ とします)

  2. 「プラグイン > 新規追加」から「online lesson」でプラグインを検索。
    Online Lesson Booking をインストール&有効化。

  3. 「外観 > テーマ」で「Twenty Fifrteen」を有効化。
    (WordPress同梱の、他のテーマでも可)

  4. 「設定 > パーマリンク設定」で「投稿名」を選択して保存。

  5. 「ユーザー > 新規追加」で「権限グループ=投稿者」として講師「t1」を登録。
    続けて「t1」のプロフィール編集画面を開き「講師属性」をチェックして保存。

  6. 一旦ログアウトして「t1」でログインし直す。
    「講師スケジュール編集」ページ(http://example.com/test/editschedule/)を開き、レッスン日・時刻をクリックして正常動作を確認します。

このテストサイトで問題なく動作するようであれば、元のサイトの方に何らかの原因があったと思われます。

元のサイトを削除して、テストサイト同様にWordPressのインストールからやり直すケースが多いようですが、 元のサイトをそのままにして、テストサイトの方を「予約専用サイト」として運用することにしたというケースもありました。

 

WordPress本体のファイル一式を再アップロードしてみる

最初に作ったサイトではOLBがうまく動作せず、同じサーバーに別途もう1つテストサイトを作ってみるとそちらではちゃんと動作した、という事例の後日談です。

その後、最初に作ったサイトにもう一度 WordPress本体のファイル一式をアップロードし直してみたところ、今度はOLBもちゃんと動作した、というご報告をいただいたケースがありました。そういうこともあるようです。

 

XAMPPではなく、実際のレンタルサーバーで確認してみる

ローカルの開発環境「XAMPP」においてはうまく動作しなかったが、実際のレンタルサーバーにWordPressを移してみたら問題なく動作した、というケースも数件ありましたので、念のためお試しください。

 

ご利用の海外サーバーに合わせて、OLB自体を調整してみる

ある海外サーバーで、予約・キャンセルの際の「講師側への通知メール」だけが届かない(会員側には届く)というケースがありました。

会員側への通知メールは届くということから、OLBの「講師への通知メール」の差出人アドレスが、予約者(会員)のメールアドレスであることと関係があるのかもしれません。
その場合の対処方法をまとめましたので、こちらもご参照ください。

 

それでもやっぱりうまく動かないときは

一通りこれらの方法を試してみたけれど、「やっぱりうまく動かない」という場合は、ご利用環境などの情報を添えてご相談ください。

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