この記事は 2020年5月 の投稿で、現在では状況が異なる可能性があります。

一般的によく知られている翻訳ツールは「Poedit」でしょうか。私もそれを使っています。
他にも、「Loco translate」というプラグインがありますが、WEBサイトの管理者の方にとってはこちらの方が簡単そうです。

 

確認環境

WordPress5.4.1
ThemeTwenty Sixteen 2.1
Plugins OLBsystem 0.9.0
Loco translate 2.3.4
WP Multibyte Patch 2.8.4

 

手順

  1. 「Loco transrate」をインストールし有効化します

    [Loco translate]

  2. 管理画面の「Loco translate: プラグイン」を開きます

    [Loco メニュー]

  3. プラグイン一覧の中から「Online Lesson Booking System」をクリックします

    [OLBを選択]

  4. 「日本語」を選択します

    [日本語を選択]

  5. 翻訳を編集します

    例えば、「講師」のワードを変更したい場合は、検索欄に「講師」と入れると「講師」を含む翻訳リストが表示されます。 変更したい翻訳を選び、「日本語の翻訳」欄を変更したい新しいワードに置き換えて「保存」します。

    [翻訳を編集]

    なお、固定ページのタイトルや、メニューのタイトル、ウィジェットメニューのリンク文字列などは、直接文字を変更してください。

 

「Poedit」を使う場合

翻訳ツールとして「Poedit」を使う場合、以下のような手順になります。

  1. 「/wp-content/plugins/online-lesson-booking-system/lang/」ディレクトリに「olbsystem.pot」ファイルがあります。この「olbsystem.pot」をコピーして「olbsystem-xx_XX.po」と名付けます(例:"olbsystem-fr_FR.po")

  2. 「olbsystem-xx_XX.po」を翻訳し、保存します。すると「olbsystem-xx_XX.mo」に変換されます(例:"olbsystem-fr_FR.mo")

  3. 「olbsystem-xx_XX.mo」を「/wp-content/plugins/online-lesson-booking-system/lang/」ディレクトリにアップロードします。